対象:悲しみや辛さを経験された方 | 場所: minamina |
大人になるに連れて、泣きたいのに泣けないことが増えていませんか?
育児やお仕事、人間関係、大切な人を亡くしたなど、泣きたいのに心に蓋をしてしまっている方は多いようです。泣くことを抑制する文化であったり、本人が周囲に迷惑をかけるのでは思ったりしているかもしれません。
泣くことを我慢し続けると心身に不調をきたしてしまいます。
子どものころ、号泣した後に、気持ちがすっきりした経験がありませんか。
涙を流すことで悲しみや怒り、不安、不満が吐き出され、ストレスが緩和されます。
しかし、泣けばいいというものではなく、悲しいときや感動したときに流す涙が重要なのです。
最近、意識的に泣くことでストレス解消を図る活動、「涙活(るいかつ)」が広がりを見せています。
泣く行為を抑制されている大人は、時には意識的に泣くことが必要です。
家事や育児、仕事、学校などでストレスを抱えている方、健康を維持するためにも、涙活を始めてはいかがでしょう。
以下の内容を七夕の会~想~を運営する中町と助産師・看護師の佐藤がサポートします。
講座内容 90分
1.オリエンテーションと約束事
2.涙を流すことと健康の意義
3.詩の朗読
4.絵本の読み聞かせ
5.体験の共有(無理に泣かないで大丈夫)
●担当
助産師 佐藤珠美
25年間の臨床と大学で看護師と助産師教育・研究に携わってきました。そのなかで、流産や死産、家族との別れなどを経験された方への研究や支援も行いました。また夢や役割の喪失からの立ち直りも支援してきました。そのなかで、泣くことの大切さを感じるようになり、泣いた後本来の自分を取り戻していかれる方をたくさん見ています。心配せずに泣いていいよと、自分にも他の人にも言えるようになりましょう。
「佐賀県×mamari」 妊娠・出産・子育ての専門家相談でもアドバイザーとして活動中
妊娠期と子どもが0歳・1歳のママは毎月4回まで無料でご利用いただけます
●担当
中町美佐子
みなさんの心に そっと寄り添うことができればと
「よか笑い よか香り みんなでハッピーよかろうもん」
をキャッチコピーにかかげ中町美佐子笑店として活動中。
ホッと安心できる存在でいたい。
悲しみとの関係では、~想~と題し
七夕の夜
誰もが大切に想う人、モノに
想いを馳せる時間をつくりたい…
歌と朗読とろうそくの光の中で想いを馳せる時間。
会場がひとつになる 心あたたまる 時間~想~を主催。
みなさんが、少しでも元気になれるよう
「涙活」から「笑顔」へのお手伝いをさせていただきます。
DATA
場所 | minamina(駐車場の東側の一軒家) 佐賀市水ヶ江2丁目11-4 |
定員 | 6名 |
料金 | 2,000円(90分) |
備考 | お住まいの地域は問いません。 |
ご予約・お申し込み
ご予約、空き時間のお問合せ等は下記からお願い致します。
▼参加希望日をクリックして申込みを行ってください。講座日時は、助産師単独になりますが、都合があえばご相談に応じることができまます。